寄港地ガイド

九州・広島・韓国エリア
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コスタセレーナ 九州・韓国

福岡

九州の行政経済の中心。
中国大陸や朝鮮半島と近い位置にあることから、東アジアとの交流も盛んな都市で、博多旧市街には中世に由来する歴史・伝統・文化が数多く伝わっています。
日本一を誇る屋台や食文化の質の高さに加え、ショッピング施設も多く、充実した都市機能がコンパクトに凝縮しています。

別府

別府温泉として全国的に知られる国際観光温泉文化都市。日本の総源泉数の約10分の1を占め、湧出湯量も日本最大です。
国際会議観光都市にも認定されており、毎年800万人を超える観光客が訪れる九州有数の観光地です。

長崎

鎖国時代、長崎には出島が置かれ、オランダ貿易が行われていました。
唐人屋敷やグラバー邸など異国情緒溢れる町として人気で全国から多くの観光客が訪れます。

八代(熊本)

熊本県南部の中核都市で、県内第二の人口を擁する田園工業都市です。
600年の歴史を秘めた日奈久温泉、八代城址や松浜軒を中心とした江戸時代の風情を残す城下町などがあります。
また、八代海をはさんで阿蘇への観光も可能です。

油津(宮崎)

暖かく穏やかな気候の宮崎・日南市にある油津港。
大正時代に作られた油津赤レンガ館や明治時代に架けられた石組みの堀川橋があり、ノスタルジックな街並みが広がります。
港から1時間ほど内陸に行くと、重要伝統的建造物群保存地区に選定された飫肥の町があり、江戸時代にタイムスリップしたような感覚が味わえます。

広島

厳島神社と原爆ドームのふたつの世界文化遺産を有し、いまや世界的な観光地となった広島。
特に厳島神社のある宮島は日本三景にも数えられる日本有数の景勝地。
古くは源平時代から第二次世界愛泉の原爆投下にいたるまで、歴史の舞台となった名残を今に伝える場所が多く点在します。

下関

海に開き、緑に抱かれ、美味が集う本州最西端の都市・下関。
自然と歴史と人が織りなす交流都市です。

境港

三方を海に囲まれ、日本海側の重要港湾の街として古くから栄えた境港。
弓ヶ浜半島は東南にそびえる大山を背景に風光明媚な景観を見せ、「日本の白砂青松100選」や「日本の渚100選」に選ばれています。

釜山(韓国)

韓国随一の港町として貿易の中心を担っている釜山は、ソウルに次ぐ韓国第2の都市。
韓国の食文化に触れられる活気に満ちたチャガルチ市場や、梵魚寺に代表される歴史ある寺院など、文化的スポットが点在しています。
また、豊富な海産物をはじめとする釜山ならではの名物メニューも数多く、観光にグルメに楽しみは尽きません。

済州島(韓国)

世界自然遺産に映画やドラマのロケ地、マリンスポーツ、ゴルフと見どころやアクティビティが満載の済州島。
美しい海に囲まれ、島の中央には韓国国民が一度は登りたいという世界遺産の漢拏山(ハルラサン)がそびえ立ちます。
その豊かな自然が見せる景勝美から「アジアのハワイ」とも呼ばれ、韓国国内だけでなく世界中からも観光客が訪れる人気リゾートアイランドです。

束草(韓国)

韓国の北東部、江原道(カンウォンド)北部の海沿いに位置する束草(ソクチョ)は観光地としても人気の街。
国立公園に指定されている雪岳山(ソラクサン)の玄関口としても知られ、水平線の美しい東海(日本海)の海と雪岳山の切り立った山に囲まれています。
朝鮮戦争の時に北朝鮮から避難してきた人々が住み着いたアバイ村、日の出の名所としても有名なことから作られたヘマチ(日の出)公園などの観光地があります。


北海道・東北・ロシアエリア
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コスタセレーナ 北海道・ロシア

 

小樽

日本海側にある小樽は、北前船の時代から北海道物流の核でした。明治に入ると、小樽は北海道内への物資の陸揚げ港となり、道内で採れた石炭を運び出すために、1880年日本で3番目の鉄道が小樽と札幌の間に敷かれ、小樽港は商業港湾として重要な役割を果たすようになりました。
その後、小樽は北海道経済の中心地となり、明治中期から昭和初期にかけて多くの都市銀行や商社が軒を連ね、今でも今でも街のあちこちに当時の流行の建築様式を取り入れた、石造りの歴史的建造物が数多く残されています。

釧路

北海道の東部・太平洋岸に位置し、日本で初めてラムサール条約に登録された釧路湿原と日本最大のカルデラ地形である阿寒摩周の2つの国立公園をはじめとする雄大な自然に恵まれた街です。
また、釧路市は歌人『石川啄木』ゆかりの地でもあり、市内には多くの歌碑が建立されています。

稚内

日本の最北端に位置し、わずか43Km先にはロシア連邦・サハリン州を臨む国境の町です。
宗谷海峡をはさんで東はオホーツク海、西は日本海に面し、利尻礼文サロベツ国立公園をはじめとする豊かな自然が広がります。

室蘭

港のシンボルは、室蘭港をまたぐ長大な白鳥大橋。室蘭は工業の町というイメージがありますが、同時に美しい景観に恵まれた観光都市です。高さ100メートルの断崖絶壁が13 キロも続く、太平洋岸の風景は圧巻の一言。工場夜景やドラマ・映画のロケ地、独特な地形と歴史を活かした被写体としての魅力にも注目が集まっています。「室蘭やきとり」「室蘭カレーラーメン」をはじめとした室蘭ならではのグルメもオススメ。

函館

北海道の南部に位置し、道内で第3位の人口を有する漁業と観光の街です。ウォーターフロントや五稜郭、外国人墓地、ハリストス教会など、レトロな街並みの散策が人気です。
標高334メートルの函館山からは、晴れた日には函館市街はもとより、津軽海峡を挟んで遠く下北半島をも望めます。世界三大夜景のひとつに数えられている夜景は必見。

青森

青森港は、津軽半島と下北半島に抱えられるように陸奥湾の奥に位置する天然の良港です。
8月に行われるねぶた祭りには多くの観光客が訪れています。
縄文時代の遺跡では最大級といわれる三内丸山遺跡、弘前、十和田湖、奥入瀬渓谷、八甲田山、そして世界自然遺産の白神山地など、みちのく青森は見どころが満載です。

コルサコフ(ロシア)

かつては日本人漁師の住む小さな村で、その後ロシアの流刑地となったコルサコフは、日本のすぐ北、ロシア本土の東に位置するサハリン島にあり、現在も日系、朝鮮系、ロシア系の文化が入り交じった独特の雰囲気が残ります。


沖縄・台湾エリア
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コスタセレーナ 沖縄・台湾

那覇

日本で最も人気のなる南国リゾート。古くから港が整備され、海外との交流拠点として魅力ある琉球文化が華ひらいた街です。
海の透明さと美しいビーチやお土産店、飲食店が集まる国際通り、沖縄の昔ながらの面影が残る那覇市第一牧志公設市場など
観光スポットが点在しています。

宮古島

島全体が概ね平坦で広大なさとうきび畑が広がり、海岸線と白い砂浜、珊瑚礁の海中景観など豊かな自然に恵まれています。
島の北海域にある国内最大のサンゴ礁群「八重干瀬(やびじ)」は、ダイビング・シュノーケリングポイントとして有名。

石垣島

石垣島は沖縄本島から南西約430km、飛行機で約50分の距離にあり、亜熱帯の自然と都市機能がマッチした美しい島です。
リゾートホテルやショッピングモールが完備されている一方、市街地周辺には赤瓦の民家や南国の花々、
さとうきび畑やパイン畑など昔ながらの風景が広がっています。

基隆(台北/台湾)

基隆港は台湾北部に位置する港で、台北の海の玄関口として古くから栄えてきました。
台北市内へは車で1時間未満とアクセスも良く、台北グルメを満喫するのもおすすめです。
また、映画『千と千尋の神隠し』に登場するような風景が見られる九份へは車で30分程度です。